2011年9月7日毎日新聞朝刊が、国会提出の記事を掲載している。
法案の内容は、昨2011.12.12労働政策審議会「建議」の盛られたものがそのままのようだ。
毎日新聞の記事概要
(1) 厚生労働省は6日、職場の受動喫煙対策を強化するため、一般の事業所や工場では全面禁煙か、一定の条件を満たす喫煙室以外での喫煙を認めない「空間分煙」を事業者に義務付ける方針を固めた。
(2) 客が喫煙する飲食店やホテルなどで対応が困難な場合は、換気設備の設置で浮遊粉じん濃度を基準(1立方メートルあたり0・15ミリグラム)以下にするなどの代替措置を認める。
(3) 秋の臨時国会に労働安全衛生法の改正案を提案し、12年度中の施行を目指す。
労務安全情報センター